コミケのときに役立つ施設
上の記事をせっかく書いたのでついでにコミケ期間中ビッグサイト周辺に泊まるなら役立つ施設についても書いていきたいと思います。
上がビッグサイト周辺の地図になります。
役に立つのはTFTビルです。
フロアマップ | TFTビル | 各ビルのご利用案内 | 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
コミケ参加者にとって役立つのはTFTビルにテナントとして入っている100円ショップ、キャンドゥです。
キャンドゥ | ショップ&レストラン | TFTビル | 各ビルのご利用案内 | 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
こちらのキャンドゥはコミケ期間中は参加者にとって役立つ商品をたくさん仕入れてくれているので非常にありがたいです。
たとえばA4のファイルケース。
コミケで参加者にとって最も大切なものの一つは薄い本、同人誌でしょう。
できることなら傷つけないよう持って帰りたいはずです。
ただコミケ会場ではこれがなかなかに難しく、人波に飲まれ、薄い本が折れ曲がるなどの犠牲になる可能性があります。
また夏コミは汗が染みる可能性もあります。
そういうわけでA4のファイルケースが重用されるのです。
他にも紙袋であったり、雨具であったりと色々そろっているのでとても便利です。
あとホテルに泊まっているなら、TFTビルに入ってる飲食店を使えば3日間飽きずに過ごせると思います。
もしちょっと遠出したいのであれば、江東区コミュニティサイクルが役立つでしょう。
これに乗って橋を走れば、お台場に着くのでダイバーシティにも楽々行けちゃいます。
コミケ期間中の有明ワシントンホテルの予約がいつの間にか始まっていた
約1ヶ月前コミックマーケットの宿という記事を書きました。
この記事内でワシントンホテルに関しては2か月か3か月前に予約が始まると書きました。
C91は8月11日、12日、13日の開催です。
というわけで5月が3か月前にあたるわけです。
今回、私は既にサンルート有明の部屋を押さえているので、あまり気にしていなかったのですが、
いつの間にかワシントンホテルの予約のほうがはじまっていました。
例年同様、楽天トラベルおよびじゃらんnetのほうで予約を受け付けています。
こちらのプラン、キャンセルは不可。
というわけで絶対に行くという人以外にはおすすめできません。
この点を注意して予約してほしいと思います。
それと例年通りであればコミケ3日目、つまり8月13日にチェックアウト予定の人に気を付けてもらいたいことがあります。
それはコミケ3日目、荷物を会場に持っていくのは大変なので、フロントのほうに預けるだろうと思います。
ただコミケ期間中は多くのホテル利用者が荷物を預けるため、フロントに預けられる荷物が一人一個になるのです。
また荷物も蓋がしっかり閉められるリュックやバッグ、スーツケースでないと断られる可能性が高いです。
というわけで薄い本などの戦利品を預け切れない場合は前日にでも自宅へ郵送することをおすすめします。
ダンボールなどはフロント近くに特別カウンターが設けられているので、そちらで調達することができます。
コミックマーケットの宿
先日コミックマーケット92の受付確認のメールが配信されたことで、少し近づいてきたという実感が湧いてきた方多いのではないでしょうか。
そこでふとコミックマーケットの宿について記事を書いてみようかと思いました。
私は一般参加ですが、宿を取るようにしています。
理由はコミケ疲れを取るため、始発電車の混雑を避けるため、そして列固定から二度寝をしに行くため。
他にも理由はありますが3つが大体の理由です。
それもこれもコミックマーケットというお祭りを存分に楽しむためです。
そういうわけで東京ビッグサイトの近くにあるホテルに泊まるようにしています。
ただコミケ期間中の国際展示場駅周辺にあるホテルは非常に取りにくいのです。
そりゃそうです。
年2回のコミケのために全国から遠征してくる人がたくさんいるからです。
つまり予約が通常より取りにくいのです。
この予約を取るにはどうすればよいか。
それを少しだけ書きたいと思います。
私は、
東京ベイ有明ワシントンホテル【公式サイト】-アクセス抜群なお台場[有明]のホテル-
<公式>ホテルサンルート有明│ビッグサイトまで徒歩5分│お台場の隣
上のどちらかの予約をするようにしています。
他にもホテルがいくつかあるのですが、懐事情と距離的にこの2つのホテルを選んでいます。
まずワシントンホテルなのですが、大体コミケの2か月か3か月前ぐらいだったかに、
楽天トラベル: 宿・ホテル予約 国内旅行・海外旅行 予約サイト
にコミックマーケットプランが登場します。
単泊プランだったり、連泊プランだったりするのでプランを選ぶときは注意してほしいです。
で、このプランのデメリットはキャンセルができないところです。
もし、急に仕事が入ったとか、急用が入ったとかそういった事情のときにキャンセルが出来ないのでホテル代をまるまる失ってしまうことになります。
1泊が大体1万5千円ぐらい?だったと思うので相当の痛手になります。
なので、絶対に参加するという人でないと予約するのが厳しいです。
もうひとつのホテルサンルートですが、こちらは
<公式>ホテルサンルート有明│ビッグサイトまで徒歩5分│お台場の隣
公式サイトから予約をします。公式サイトが最安値なので安心です。
予約の時期はというと、
ご予約受付期間
サンルートWEBでは12か月先のご予約が可能です。 <例> 2018年1月にご宿泊の場合、2017年2月1日からご予約いただけます。
というわけで、夏コミの予約は前の年の9月1日から、冬コミの予約はその年の元日から受け付けています。
だからC92とC93の部屋の予約は既に終わっています。(大体初日の数十分でなくなります。)
じゃあ、もう予約は取れないのかというとそうではありません。
ホテル側も初日に全ての部屋の予約を出しているわけではないようで、小出しにしているみたいなのです。
だから私は空きが出てないかをたまに確認するようにしています。
もし国際展示場駅周辺に泊まりたかったら参考にしてほしいと思います。
私は夏コミの宿は確保できているのですが、残念ながら冬コミはまだ確保できていません・・・。
ゲーム制作ワークフローセミナー『GRAVITY DAZE 2』メイキング
1ヶ月ぶりの記事になります。
3月18日、御茶ノ水でGRAVITY DAZE 2メイキングのセミナーが行われました。
1週間ほど経ってしまいましたが、そちらのレポートを綴っていきたいと思います。
こちらのセミナー、倍率が高かったようで落選された方も多かったようです。
15時から開講し大きく3部に分けたセミナーとなっていました。
その内容は、
SHOTGUNのデモ
ゲームCG背景制作
アニメーションメイキング
となっていました。
まずSHOTGUN。これはプロジェクト管理ツールです。
SHOTGUN | Autodesk | 製品・サービス | 株式会社Too
ツールはクラウドサービスで、アップされた制作物にレビューを書きこむ機能が存在し、管理だけでなくコミュニケーションツールとして利用可能だそうです。
従来の管理ツール、スプレッドシートの問題点は、
最新ページがわかりづらい、重複データの整合性がとりにくい(ヒューマンエラー)、情報の共有漏れがある、動画などの素材管理が困難といったことがあげられるそうです。
SHOTGUNはこの問題点をカバーしたツールになっているようです。
ちなみにAmazon S3サーバーを利用していて、安全にファイルが保存ができるようになっているとのこと。
またツールそのもののメタデータ、情報はTierpointというものを利用しているそうです。
さらにIPアドレスによるアクセス制限であったり、スマートフォンでのワンタイムパスワード発行の二段階認証であったり、セキュリティには力を入れているようでした。
また、権限を与える対象を変えることでアクセスできる範囲を自在に変えることができます。(Administrator>Artist>Manager>Vendor>Custom)
そして、プロジェクトの成果物に対してフレーム毎のコメント・レビューができ、進捗状況を可視化できるのが特徴。
マイタスクで自分に与えられたタスクだけを表示できたり、Inboxの利用で自分にとって有益な情報をお知らせする機能があったりします。
またAPIによる開発環境の構築をPythonベースでサポートしているとのこと。
こういった情報は、
こちらで逐次更新しているとのことでした。
これが第1部の大体の内容です。
ただ多くの方は第2部、第3部をメインとして来場していたと思います。
第2部は独特の世界観を生み出したCGによる背景制作
SIEの方が登壇されての話でした。
まずアートコンセプトについて。
前作スケジュールによりカットされたカウガールのアンジェというキャラを、敵として出そうということになったそうです。
そこで、アンジェのデザインを膨らましていく作業があり、まずはカウガールと天使を組み合わせてはどうか?
カウガールといえば牛ということで牛柄と天使ではどうか?
更に牛の色からミルクとチョコと花言葉あどけなさのフリージアを組み合わせたらどうか?
天使といえばラッパだからラッパを武器にすれば?GRAVITY DAZEには同じ髪型の娘しかいない!お偉いさんに指摘されたから髪を短くカットなどと色んな過程があり、
最終的にはもともと一人だったアンジェが二人組の天使になったそうです。
ドルガ・アンジェ
カーリィ・アンジェ
画像は上の記事から引用しました。
元々GRAVITY DAZE2は2012年夏に前作同様VITAで発売することを企画されたのが始まりだったようですが、2014年初頭にPS4で発売することになったので、コンソール自体のスペックが上がり、表現の幅が広がったので画作りを変更することにしたそうです。
そこで目指すことになったのがグラフィックの"手描きっぽさ"。
これを実現するのに必要だったのが色味、省略。これによりメリハリが生まれ、実現できると考えたとのこと。
そこで3種のフォグを作ったそうです。
それがデプスフォグ、バックグラウンドフォグ、ボリュームフォグ。
この3つで、距離によって色が変化し、遠くのものが透過し、遠景に霧がかった表現を生み出しました。
そしてトーンカーブによるカラーコントロールを調整することで様々なシーンの色味を変えられるように。
これらを利用することで手描きっぽさの実現が可能になりました。
と色々レポートを書いてきたのですが・・・。
調べてみると既に大阪で同じセミナーが行われていたらしく、ファミ通が記事にしていたので、この先は下の記事を参考にしてください。
セミナーでは撮影NGでしたが、下の記事だと写真も豊富にあるのでわかりやすいと思います。
とりあえず2部で大事だったことは、
技術は目的ではなく手段ということ。
最後の3部は、スタジオカラーによるアニメーションメイキング
そもそもSIEとスタジオカラーとの出会いは偶然だったようです。
SIEの和家佐氏とスタジオカラー小林氏は共通の知人のコザキユースケ氏を通じて偶然知り合い、小林氏がGRAVITY DAZEのファンであったことからちょくちょくお互い仕事場に遊びに行くことをしていたそうです。
そんな中でSIE側が2を作るにあたり、CG制作スタジオを探すことになり、カラーに当たってみたところOKがもらえ、カラーがゲーム制作に携わることになったようです。
そして2015年8月にアニメを作る話が生まれ、せっかくだったらカラーに作ってもらおうと思い、掛け合ったところ、たまたまスケジュールが空いていたので出来ることになったそうです。
ただアニメを作るのにはある問題があり、それはアニメの現場では3ds maxを使った制作が主流で、他の3ds maxを使ったスタジオに協力を求めたのですが、残念ながらスケジュールの関係でどこも入るのが困難だったそう。
そこで色々な関係筋に当たったところ、たまたまMayaでならば作れますというスタジオが見つかり、カラーとしてはゲームのCGではMayaを使った経験があったことから、今回は3ds maxではなくMayaで挑戦してみようということになったという経緯が。
こだわったのはアニメらしさ。アニメは止め絵ではなく動きを重視。
そこでCGでは様々な動きができるように対応。
現実では出来ない動きも可能に。
アニメはバランスを崩すことで、動きを表現するので、有り得ないCGがたくさん出来て、それを自分で保存して楽しんでいたようでした。
実際にいくつかCGを見せていただけましたが、確かに顔の骨格がおかしかったです。
またトリガーの雨宮哲氏がかなりこだわりをみせていたようです。
進行には1部で案内があったShotgunを活用し、特にフレーム毎にレビュー、コメントが出来る機能がよかったとおっしゃってました。
最後にスタジオカラーから自社の紹介があり、
アニメーター見本市のカセットガール。
そしてシン・ゴジラ。
最後にあの作品の話が・・・。
制作中とのこと。
DAZNを許さない
DAZNくんは落第点、赤点です。
昨日の配信では、私が見た試合では起きなかったものの、視聴できない不具合が発生していたことが確認されています。
ただ私の本命は、あくまで本日2月26日はガンバ大阪の開幕戦です。
ガンバの試合を見るために契約したというのに、この仕打ちは許すことはできません。
ガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府 KICK OFF 17:00
Jの全てのチームでこの時間に試合を行っているチームは他にありませんでした。
よってJリーグファンがこの試合の視聴に集中することを予想するのは非常に容易いでしょう。
にもかかわらず、DAZNにはそれができなかったのか?
17時になっても配信画面には吹田スタジアムが映らない。
いつまで経っても試合を見ることができない。
更新したところで画面には永遠とこの表示。
DAZNの他の配信が見れていたことを考えると、この試合に集中してサーバーが落ちたのでしょう。
DAZNの公式もこの情報をツイート。
【お知らせ】現在、G大阪vs甲府のライブ配信がご覧いただけない状況です。大変申し訳ございません。出来るだけ早い復旧に向けて、現在作業中ですので、今しばらくお待ちください。
— DAZN ダ・ゾーン ヘルプ (@DAZN_JP_Help) 2017年2月26日
この状況はいくらなんでも前半途中には解決するだろうと楽観していました。
ところが全く解決する気配がない。
そして新たにツイートされたのがこちら。
【お知らせ】G大阪vs甲府のライブ配信に問題が発生しており、大変申し訳ございません。出来るだけ早い復旧に向けて、現在作業中ですので、今しばらくお待ちください。
— DAZN ダ・ゾーン ヘルプ (@DAZN_JP_Help) 2017年2月26日
何も変わっていないということか。
そして前半は一分たりとも視聴することができずに終了。
サッカーは90分のスポーツ、その半分が視聴できないというのはお金を払った意味がありません。
そしてこの状況が解決せぬまま、後半戦に突入。
このあたりから呆れて渇いた笑いが出ました。
試合の動向を知るには、いつも更新が遅いガンバ大阪公式。
ただ視聴できないのだからこの手段に頼らざるを得ません。
そんなこんなしていると後半15分に失点。
が、もちろん失点シーンすら見ることができませんでした。
視聴は諦めていたのでこの時間からDAZNの画面を見てすらいませんでした。
で、後半30分あたり。
DAZNの画面に再び目を向け色々いじっていたらガンバの試合が映った!
V・プレミアリーグ男子 東レVSジェイテクト????????????
どこからどう見てもサッカーです。
この放送で見始めたときにTwitterにも動きが。
G大阪vs甲府のDAZNでの配信に問題が発生しております。
— Jリーグ (@J_League) 2017年2月26日
現在、DAZNの「V・プレミアリーグ男子 ファイナル6:東レ vs ジェイテクト」の項目で配信をしております。
ご不便とご迷惑をお掛けしておりますことを心より深くお詫び申し上げます。
G大阪vs甲府のライブ配信に問題の解決に向けて、引き続き復旧作業を続けております。現在、緊急措置として https://t.co/fE19ap1X8z にて無料配信を行っております。お客様には多大なご迷惑をおかけしており、深くお詫び申し上げます。
— DAZN ダ・ゾーン ヘルプ (@DAZN_JP_Help) 2017年2月26日
そういうわけでDAZNは外部サイトに頼って無料配信。
お金を払ってるユーザーからしたら溜まったものではありませんね。
結果見ることができたのは後半30分からわずか15分。
もし負けていたら全てDAZNのせいにしてしまうつもりでした。
ただ後半アディショナルタイム。
ヤットさんのFKから今ちゃんが頭で合わせて劇的な同点弾。
なんとか勝ち点1を獲得。
少し気持ちが治まったものの、DAZNを許すつもりはありません。
実況の寺西氏が視聴できなかったことについて謝罪していましたが、謝罪で済まされるのでしょうか。
何故今回のような事態が発生したのか、原因を究明し、すぐにでも発表していただきたい。
反省を生かし、来週までに完全に対策をしていることを望みます。
待っていたのは最低の終末だ。
Jリーグ開幕
本日2月25日、Jリーグ2017年シーズンが開幕しました。
今年からのJリーグは前シーズンから大きく変わりました。
大きく変わったことを3つ挙げたいと思います。
1シーズン制に戻ったこと。
私はガンバ大阪のサポーターです。
そのガンバがリーグ、ナビスコカップ(現在のルヴァンカップ)、天皇杯の優勝の3冠を達成した2014年シーズンを最後にここ2年は2ステージ制でした。
1シーズン制は年間で積み重ねた勝ち点により優勝を決める方式です。
一方2ステージ制は1シーズンを1stステージ、2ndステージと半分に分けて、それぞれの優勝チーム、そして年間を通した勝ち点3位までのチームによって行われるポストシーズン、チャンピオンシップで年間優勝を決める方式です。
サッカー界のスタンダードは1シーズン制ですので、私を含む多くのサポーターが反対していました。
しかし2ステージ制になった大きな理由はJリーグの収入が減ったいたからです。
2ステージ制により、明治安田生命がスポンサーとして新たに契約することとなり、減収を避けることができました。
では、どうして2年で戻ったのか。
それが次の大きく変わったことにつながります。
放映権がスカパーからDAZN(パフォーム)に。
Jリーグはこれまでスカパーが放映権を獲得していました。
それが2017年シーズンからイギリスの配信会社であるパフォームが獲得したのです。
驚くべきはその獲得額。
スカパーは推定30億から50億であると言われていたのに対し、パフォームは10年間で2100億、つまり年210億。
単純計算で4倍から7倍へと激増したのです。
これにより一気にJリーグの収入はアップ、よってサポーターが望む1シーズン制に戻すことができました。
パフォーム社が提供するDAZNはパソコンやスマートフォンなどといったスマートデバイスによる視聴です。
本日から開幕したということでDAZNでの視聴の感想は後程。
優勝賞金
放映権料のおかげでJリーグの優勝賞金も大幅にアップしました。
注目すべきは理念強化配分金。
これには審査が存在しますが、しっかりと審査に通れば3年間の支給で総額なんと15.5億円。
このニュースが飛び込んだときは目が飛び出そうなぐらいの驚きでした。
というわけで2017年シーズンに向け、オフの間に多くのチームが今までにないほどの積極的補強を行い、優勝を狙っています。
移籍市場で話題となった一番のビッグネームは元ドイツ代表のポドルスキの神戸行き。
残念ながらシーズン初めからの加入はありませんでしたが、報道によると6月にヴィッセル神戸に移籍すると合意しているとのこと。
というわけで今年のJリーグはDAZNによる変化で今まで以上に盛り上がっているのです。
Jリーグ開幕した感想
さてJリーグが本日開幕したということで色々な感想を書いていきたいと思います。
まずDAZNでの視聴について。
しかし、残念ながら開幕にアプリのリリースは間に合いませんでした。
DAZNヘルプにて
まもなく対応予定
・PlayStation 3
・PlayStation 4
※品質向上のため、開発にお時間いただいております。お待たせしてしまい大変申し訳ございません。
正式な発表まで今しばらくお待ちください。
と記載されています。
一刻も早いリリースを望んでいます。
そういうわけでパソコンで視聴しました。
パソコンで見ていて気付いたのは、ラグが結構あることです。
NHK総合で鹿島アントラーズ対FC東京をやっていたので比べてみたのですが、ネット配信だからなのかテレビでの放送より1分近くのラグがありました。
スタジアム現地での感想がSNSに流れることを考えると気軽にSNSをしながらの視聴が難しくなるかもしれません。
DAZNは生放送であって生ではないのかもしれません。
ただDAZNはスカパーに比べ料金が安いので、それを考慮するとこんなものなのかなと少し納得できます。
スカパーは2962円だったのに対し、DAZNは1890円(更にdocomoユーザーなら1058円)。
私が見ている環境では大きな問題は起きなかったのですが、Twitterなどの情報によると視聴が安定しないようです。
【お知らせ】現在繋がりにくい状況が続いております。現在復旧に向けて改善に努めております。ご視聴をお楽しみのところ大変申し訳ございません。今しばらくお待ちください。
— DAZN ダ・ゾーン ヘルプ (@DAZN_JP_Help) 2017年2月25日
【お知らせ】ご視聴をお楽しみのところご不便をお掛けして誠に申し訳ございません。少しでも早く快適なご視聴がいただけるよう改善に努めさせていただいております。重ねてお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。
— DAZN ダ・ゾーン ヘルプ (@DAZN_JP_Help) 2017年2月25日
このへんはインフラを改善しなければならないですね。
ラグは我慢できますが、視聴できないのは致命的です。
DAZNにはまだ合格点はあげられないのが正直なところですね。
鹿島とFC東京の試合についての感想。
この2チームは今オフで最も補強に力を入れていたチームではないでしょうか。
鹿島の注目補強はレオシルバ。
アルビレックス新潟の中でも反則レベルの活躍をしていた選手で、現在Jリーグ最高のボランチと言っても過言ではないかと思います。
Jリーグ最多ゴール、また2013年から3年連続得点王の実績あるストライカーです。
途中出場したこの選手の前への推進力が効いていたと感じた試合でした。
中島選手と言えば去年のリオ五輪U23日本代表で10番として活躍した選手です。
小柄ながらフィジカルも強く、いいドリブルとミドルを持った選手だと今日の試合を見て改めて思いました。
ガンバ大阪の開幕戦は明日2月26日。
ガンバはアジアのクラブの頂点を決めるACLアジアチャンピオンズリーグがある影響で2月26日に開幕戦となっています。
相手はヴァンフォーレ甲府。ヴァンフォーレ甲府とは相性は悪くないのですが、ACLの疲れでコンディションが心配です。
ただACLの試合を見る限り昨シーズンまで不安定だったディフェンスラインが、移籍してきたファビオ三浦のCBコンビになったことで安定しそうなのが嬉しいですし頼もしいです。
中盤は今野、遠藤、井手口、倉田、補強した泉澤がいるので充実しています。
前線にはテクニック、スピードのあるアデミウソン、高さのある長沢駿がいますが、ただFWがもう一人欲しいのが正直なところ。
報道があった実績十分ドウグラスが加われば優勝争いにかなり近づくと思うんですがね・・・。
とにかく明日が楽しみです。
はじめて相撲を観に行った
2017年1月場所14日目、稀勢の里の初優勝。
そんな2017年1月21日、僕ははじめて相撲を生観戦しました。
チケットは一般発売のぴあで2階席のチケットをなんとかゲットし、この日を楽しみにしていました。
ただ相撲に関しては漠然と生で見てみたいと思っただけで、ほとんど知識がありません。
というわけで観戦前に多少の知識をつけようと思い、この本を読んで行きました。
知識のない僕には絵がたくさん載っていてイメージが湧きやすくわかりやすかったです。
さて両国国技館には午後2時ぐらいに到着しました。ただこれはちょっとミスをしました。
本にも載っていたのですが幕内力士は午後1時から南門から国技館に入るそうです。
ただ僕は午後2時と勘違いしていて遅れてしまったのです・・・。
というわけで駅から急いで国技館に向かいました。
そして正門に向かっていたところ、周りがすこしざわついている。
なんだろう?と思い見回してみると・・・
なんとエジプト出身の大砂嵐関が後ろにいました!
これが両国・・・!と感じた瞬間でした。(今まで両国に来たことがあったのはアーティストのライブぐらいです。)
そんな大砂嵐を見送りながら正門に行き、もぎり台へ。
入場時に取組表がもらえました。
南門近くに移動して幕内力士の入りを見ることに。
外に40分ぐらいいたと思います。
知らないながらも何人か知っている力士の方がいましたが、一番盛り上がっていたのはイケメン力士で人気の遠藤関のときでした。
生で見る力士、大きくてかっこいいですね。
風が強く肌寒かったので、切り上げて3時前には国技館の中に。
身体が冷え切って寒くなっていたのでちゃんこを食べることにしました。
食べることが好きな僕は一応ちゃんこについて調べていたのですが、なかなか一人では食べられるところがない・・・。
ただ場所中は国技館の地下1階大広間でちゃんこが食べられるのです!
しかもたったの300円!
というわけで地下の大広間へ。
ただすぐに食べられるわけではなく、混んでいたために待ち時間が10分ぐらいありました。
ただ回転率がとてもよく、全く気になりませんでした。
お腹がすいていたこともあり、僕は2杯食べることに。聞いてみると何杯食べてもオッケーとのことでした。
そして食べたのがこちらのちゃんこ。
この日はしおちゃんこで、具だくさんでおいしかったです。特に鶏団子がおいしかったです。
2杯ともぺろりと食べられました。
食べ終わったら3時半だったので、そろそろと思い、着席しました。
そして40分からいよいよ幕内力士の土俵入り。
色んなところから掛け声が。
凄い盛り上がりです。
西から。
東から。
そして横綱土俵入り。
このあと少しだけ時間が空き、まだお腹が減っていたので番付表とお弁当を買いに行きました。
番付表はすぐ手に入りました。
が、この時間になるとお弁当はほとんど売り切れているみたいでした。
残っている中から白鵬弁当を選び、食べることに。
買ったらすぐに席に戻りました。なんとか取り組みに間に合いました。
というわけでお弁当を食べながら観戦することに。
僕は梅干しが食べられないので、それだけは残しましたが、あとは完食しました。
さて取り組みはというと、
迫力が凄い。
ぶつかり合うときの音が思っていた以上に聞こえてきて、観客の歓声もあって、素晴らしい空間であると感じました。
面白かったのは懸賞金で、懸賞旗をもった方が土俵をまわっているのですが、同じスポンサーが懸賞金を出すときには、場内でのアナウンスにそれぞれ変化を加えていたところでした。
幕内力士の激しい取り組みを見続けていき、
ついに逸ノ城と稀勢の里の取り組みになりました。
ここで稀勢の里が敗れれば、2敗となり白鵬に並ばれてしまうので、見ている側も緊張しました。
ただ稀勢の里はプレッシャーに負けず、逸ノ城に寄り切りで勝ち、1敗を守りました。
その後の取り組み、大関琴奨菊は勢に敗れ10敗目、同じく大関照ノ富士も正代に敗れ10敗目となりました。
そして遂に結びの一番。
貴ノ岩と横綱白鵬の取り組みがやってきました。
もし横綱白鵬が敗れれば今日稀勢の里の優勝が決まることになります。
場内も今までの取り組みとは空気が違うというか、貴ノ岩の金星を期待しているような雰囲気を感じました。
そのときはやってきました。
貴ノ岩が寄り切り、白鵬に金星をあげたのです!
その瞬間、思わず立ち上がってしまいました!大変なことが起きたと。
稀勢の里が優勝が決まったのだと。
場内は座布団が舞い、割れんばかりの拍手でした。
これがはじめての観戦で本当に良かったと思いました。
そして弓取式があり、僕の大相撲観戦の一日が終わりました。
このあとは帰宅の途についたのですが、あるおじさんが電車の中で周りの人に聞こえるような声で稀勢の里の優勝を告げていました。
相撲を見に来た人たちは笑っていましたが、関係のない乗客からするとちょっと迷惑だったかもしれませんね・・・。
本日22日の千秋楽はテレビで見ていましたが、稀勢の里が白鵬を破り、文句なしの優勝を決めました。
これからの相撲界には注目しながら、また相撲を観に行けるようにチケットを取りたいと思います。
ただ次観に行くときは望遠鏡を持っていくことと、望遠撮影ができるカメラを手に入れていたいですね。(今回の撮影はSony RX100M2)
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