なにかがおかしい

やったことや感じたことを色々と書いていきたい

第84回日本ダービー

昨日5月28日日曜日は東京競馬場東京優駿日本ダービーが開催されました。

日本ダービーはホースマンの夢です。

普段競馬を見ない人もダービーだけは特別だからと思う方も多いでしょう。

 

それだけにダービーは指定席が取れないのです。

東京競馬場には指定席が全5245席存在します。

指定席:東京競馬場 JRA

この指定席を欲しいと思ったならば、ハガキ抽選、もしくはJRAカード会員限定の指定席予約ネットで手に入れなければなりません。

優駿牝馬(オークス)および東京優駿(日本ダービー)当日の指定席券・記念入場券の発売方法【東京競馬場】 JRA

私はハガキ抽選で5年近く落選し続けています。

また、カード会員には抽選ステージが存在し、ステージが上がることにより当選確率が高くなっていくのですが、私の場合はずっとノーマルなので当たる気配すらありませんでした。

JRA|JRAカード・指定席

 

そして今年の結果は・・・

ハガキ抽選落選。

指定席予約ネット抽選落選。

 

当然の結果でした。

 

ただ。

最後まで希望は捨てちゃいかん、あきらめたらそこで試合終了だよ。

 

そうなのです。

最後のチャンスが残っていたのです。

それがキャンセル分の先着購入です。

指定席予約ネット抽選で当選していても、指定席を必ずしも全ての人が買うわけではありません。

その購入されなかった席がキャンセル分として販売されるのが開催週の金曜12時30分。

つまり5月26日金曜日の12時30分にこの席を巡る争いが始まるのです。

この時間に予約ネットにログインできた者だけがチャンスを得られるのです。

 

そういうわけでPCの前で待機してこのログイン戦争に挑みました。

そして12時30分になったと同時にログインを試みました。

一度目はログインに失敗、正直この時点で諦めかけました。

そして二度目、ログインに成功!

ログインに成功するも、5月27日土曜日の東京競馬場を選択するタイムロス。

一覧に戻り、28日日曜日の東京競馬場を選択。

すると、まだ全席△ながらも残っていた!

ただこの△、実は更新が遅いので実際はないことがしばしば。

そこで私は安全策のS指定席を選びました。

なぜS指定席が安全策か。

それはゴール前の攻防を確認できない、そして指定席予約ネット会員のみが購入可能なため、残っている席数が多いと踏んだからです。

というわけでS指定席をおまかせで2席。

 

すると、仮押さえに成功!

正直手が震えましたし心臓がバクバクしてました。

そして購入画面へ行き、購入!

 

運が味方した。ありがとう。

と本当に思いました。

 

というわけでダービー当日は、S指定席で観戦していました。

 

ダービーの結果はご存知の方が多いでしょう。

鞍上クリストフ・ルメールレイデオロが優勝。

ルメールが向正面でペースが遅いと判断し、するすると前に上がっていき、そのまま押し切ったレースをしたのを見て、やはりルメールは凄いと言わざるを得ませんでした。

 

JRAホームページ|データファイル|競走成績データ

sports.yahoo.co.jp

 

ダービーを指定席で観戦できた感想は快適そのもの。

今年は残念ながら昨年より人が少なかったとはいえ、それでも12万以上の観客数。

あの中で自分のスペースを見つけるのはなかなか大変なので、指定席で本当に良かったと思います。

www.sponichi.co.jp

本当に楽しい時間をありがとうございました。

 

f:id:icezenzai:20170529215332j:plain

f:id:icezenzai:20170529215545j:plain

f:id:icezenzai:20170529215727j:plain

 

勝ち馬がわかる競馬の教科書

勝ち馬がわかる競馬の教科書